都市工学科のカリキュラムの特色は、演習にあります。午後の多くの時間(3年S1S2およびA1A2ターム、4年S1S2S1S2タームのそれぞれ週3)を割いて、演習と実験に当てていることにあります。

具体的な都市問題や環境問題の実態に触れ、その解決策立案に取り組むことで、自らの観点から都市を眺め、課題を発見し、これに対処する能力を開発することを期待しています。

講義群で幅広い知識を身につけることと並行して、実際に習得した知識を演習で活用して応用力を養います。実際にまちに出て、問題意識を持って見て学ぶこともまた大切です。