世界の都市人口は07年に世界人口の半数を超え、世界的に見ると今後は都市部への人口集中がさらに加速すると予測されています。このため、都市における人間活動が世界的な環境に及ぼす影響が無視できない大きさになる一方で、脆弱(ぜいじゃく)な都市インフラは都市環境悪化の原因となっています。
都市環境工学コースでは、都市の環境問題をグローバルな視点からとらえ、都市からの地球環境への負荷を削減し、環境に優しい都市づくりを目指すとともに、都市内部の居住環境を改善するため、環境のモニタリング手法の改善や環境改善のための新 しい技術の開発に取り組んでいます。
より詳しくは、都市環境工学コースのwebサイトをご覧ください。