都市工学科/専攻からの留学

都市や環境について学ぶものとしては、国内はもちろんのこと海外の都市やその取り組みについても広く見聞を持つことが望ましいといえます。本学科/専攻からは、これまでも多くの学生が研究のため、また個人でも留学しており、その経験を研究や卒業後の仕事に役立てています。さらには海外都市を研究フィールドとしている学生も多く、長期短期問わず現地に滞在して研究を進めています。
なお、日本人の留学に関する情報は、工学部国際交流室でも情報を収集できます。

都市工学科/専攻へ留学する

本専攻は、都市工学に関する体系的な知識とその応用技術を身につけ、都市計画、都市デザイン、都市交通計画、都市解析、環境デザイン、都市環境工学、都市水システム、国際都市環境、都市マネジメントなどに関する専門家として活躍できる人材を育成し、地域の気候風土・社会文化の多様性を踏まえ、グローバルな視点から国土及び地域社会の健全な発展に貢献することを教育研究上の目的としています。

求める学生像

  1. 本専攻の教育研究上の目的に沿う人材育成に答える人
  2. 多様な文化を理解尊重し人類社会に対して国際的に貢献することを目指す人

都市工学専攻には、都市環境工学と都市計画の二つの専攻分野があり、出願の時点でどちらを希望するかを選ぶ必要があります。

現在、修士課程に約20名、博士課程に約70名の留学生が在籍しています。出身国は、中国、韓国、タイ、ベトナム、インドネシア、インド、バングラディシュをはじめアジアの国々が多いですが、欧米からの留学生もおります。